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マッサのリタイア原因とは…。 [F1]

2戦連続のリタイアに終わったフェリペ・マッサ(フェラーリ)に対し、
その後も連日F1ニュースを賑わしているようだ。

マッサの長いx2発言から察すると、TCSが無くなっても運転には問題ないが、
リタイア原因となったスピンを誘発したスリップに対してのみ、
ドライバーアシストとなるTCSが無くなった事が原因だといいたいのか?
トップチームに在籍するドライバーにとって、ミスとは自分の進退問題に即繋がってしまう。
F1最古のチーム、フェラーリなら尚更だ。

早く今年のレギュレーションにマッチしないとこれだけの話では収まらないような気がする。
一発が速いマッサは予選を見れば明らか、自信を持ってレースに臨んで欲しい。
まぁライコネンの速さには、どうやっても追いつけないとは思う。


マッサ(フェラーリ、ナンバー2ドライバー)
 「僕らは昨シーズン終了後からこれまで、電子的ドライバー補助装置なしでのドライビングというものに慣れようとしてきた。この2戦を見てもらえばわかると思うけど、昨年以上に事故やスピン、それにコースオフを喫するマシンが多くなっている。これまでよりもレースに生き残るのが難しくなっているんだ。常に限界までプッシュしながら安定したペースを築き、レーシングラインを守って走ることは確かに難しくなった。だけど、それが僕がマレーシアGPでリタイアした原因ではないと思っている。オーストラリアGPでは技術的トラブルに襲われてしまったけど、マレーシアGPでは別の問題が発生していた。別の問題というのは、トラクション・コントロール・システム(TCS)の問題じゃないよ。マシンのフィーリングは完全に違うものだった。問題がなければ、ドライバー補助装置なしでも快適に走ることは可能だからね。グリップを少し失ったコンディションでのみ、そういった問題が発生していたみたいだ。でも、こんな状況はこれまでに経験したことがなかったよ」


元チャンピオンの話は痛烈だった

ジャッキー・スチュワート
 「私の抱いた印象では、あれは彼のミスだね」「彼はコーナー出口でスロットルを踏むのが少し早すぎたのさ。今はトラクション・コントロール・システム(TCS)がないからね」

ニキ・ラウダ
 「もしこのスピンがテクニカルな問題ではないとすれば、イタリア国内か信じられないほどのプレッシャーを受けることになるはずだ」

ステファノ・ドメニカリ(スクーデリア・フェラーリ代表)
 「あまり過度な反応をするべきじゃないよ。フェリペもわれわれも、バーレーンでは上手くいくだろうという見解を持っているんだ。フェリペはうまくやることができるだけのクオリティを持ったドライバーだからね」

ペーター・ザウバー(元ザウバー代表)
 「フェリペにとって事態が良い方向に向かっていないとき、彼は一瞬にして集中力を失ってしまうんだ」


早くこの話は収束して、次のバーレーンGPだけ素直に楽しみたい。

F1 : 序盤のレースを振り返るマッサ - MASSA - F1-Live.com(2008/03/28 10:20)
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080328021616.shtml

F1 : マッサにかかるプレッシャーは増大 - MASSA - F1-Live.com(2008/03/28 10:10)
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080328020801.shtml

F1 : マッサのスピンはドライバーミス - MASSA - F1-Live.com(2008/03/27 7:03)
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080326233201.shtml

Fモータースポーツ:F1:トップ(2008/03/27)
http://www.fmotor.net/f1/news/2008/080327_04.htm

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