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エクレストン「シューマッハの趣味は理解不能」 [F1]

F1引退後はフェラーリスーパーアドバイザーの傍ら、趣味のバイクレースを講じるミハエル・シューマッハに対し、F1最高責任者バーニー・エクレストンが疑問を投げかけた。

ジャン・トッド(元フェラーリ・チーム代表)がミハエルの身の安全を心配していたが、バーニーもこれに賛同し、道楽に驚いたと発言している。

バーニー・エクレストン(FOM、FOA会長)
「F1での彼は、常に上を目指し続け、安全性を追求していた。それなのに、今度はオートバイだなんて!」
「なぜ、今になってわざわざ大けがを負うようなリスクを冒すのか、理解に苦しむよ。私にはまったく理解できないね」



確かに現在のF1の安全性はシューマッハのレースの歴史でもある。

もっと悲惨な事故の起こった1994年のイモラで行われたサンマリノGPだろう。

F1のレギュレーションは、基本どのようにマシンを安全に作り、いかにスピードを殺すかを念頭にされたものである。コースの改修ももちろんある。一部改悪されたレギュレーションもあるが…。

サイドプロテクターの取りつけが義務付けや、タイヤとシャーシを繋ぐケーブルも安全に一役買っています。昔は大クラッシュしたマシンからタイヤが外れて観客席に飛び込むなど大惨事となったこともありました。

バイクはその点、昔と今ではマシンの運動性能は上がっていますが、生身の人間が150kgもある鉄に跨っているだけですから、基本転倒を喫すれば体へのダメージは甚大です。

そのシューマッハも、1999年の第8戦イギリスGPでは両足骨折に見舞われた。2001年のモンツァテストでは300kmからクラッシュも喫しているこの時は幸い怪我はなかった。


「シューマッハにもしもがあったら-」

ジャン・トッドとバーニーの意見はもっともだと思います。


検証1994・5・1第1章予感
http://www.ne.jp/asahi/ayrton/hobby/kensyou94.htm




F1 : シューマッハのバイク趣味は理解不能とエクレストン - Ecclestone - F1-Live.com
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080428075634.shtml


バーニー・エクレストン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3

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