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「ヤングサンデー」休刊の余波って一体!? [マンガ]

小学館が発刊する青年誌「ヤングサンデー」が売り上げ不振の煽りを受けて、紙面上に正式に休刊の報告がされました。

「ヤングサンデー」といえば、どんなマンガがやっているのでしょうか。
自分が知ってるだけでもこれだけ、まぁこれでも有名な作品が少ないような気がします。
・イキガミ(間瀬元朗)
・Dr.コトー診療所(山田貴敏)
・クロサギ(黒丸・原案:夏原武)
・1ポンドの福音(高橋留美子)
・海猿(佐藤秀峰)
・お~い!竜馬(小山ゆう)
・オーバーレブ!(山口かつみ)
・電車男(原秀則)
・Bバージン(山田玲司)
・冬物語(原秀則)
・フライ,ダディ,フライ(秋重学)

youngsunday20061207.jpg
「週刊ヤングサンデー」2006/12/07・52号

マンガを雑誌を買ってまで読む文化は現在は殆どの方が実践していないような気がします。
私自身は現在、講談社の2つの雑誌「週刊少年マガジン」「週刊ヤングマガジン」しか購読していません。
しかし、これでも多い方かもしれません。

かつては「週刊少年ジャンプ」も購読していましたが、これは誰もが通る道「ドラゴンボール」終了とともに購入をやめました。
「ドラゴンボール」掲載終了のあたりで「マガジン」が「ジャンプ」を発行部数を抜いたとその当時記事を目にしました、今はまた逆転しているようですが詳しい数字はわかりません。
それほどマンガ一つの強さがあった時代でしたが、今は買ってまで読みたいマンガ、もしくはコミックス購入で完結してしまうマンガが多いのか。

今回の休刊で黙ってられないのが、現在実際に掲載している漫画家達でしょう。

その中の一人、ゆうきまさみの発言。

ゆうきまさみ
「おそらく『高度な経営的判断』が働いたのであろうと思いますが、僕が話を聞いたのが5月の10日過ぎですから、もういかんともしがたい状況でありました」
「これだけやってれば雑誌に対する愛着も出てきますからね、正直言って腹は立ててますよ俺」
「『鉄腕バーディー』はどうなるの?」というお問い合わせを多数いただいています。(中略)こんなことで終わるつもりは毛頭ありませんから全力で続行方法を検討中です。おそらくそれほど間を措かずにお知らせできると思いますが、読者の方にはご心配をおかけして申し訳ありません。安心していただけるよう頑張ります」


下のサイトも「ヤングサンデー」の休刊の煽りを受けて終わるのでしょう。
形を帰るかも知れませんが

Young Sunday Visual WEB
http://visualweb.youngsunday.com/


□ニュースソース

『ヤングサンデー』休刊で、人気作家が今後の去就を明言(オリコン) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000013-oric-ent

週刊ヤングサンデー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC

Yahoo! JAPAN - ヤングサンデー創刊20周年総力特集
http://youngsunday.yahoo.co.jp/auction/

ヤフーとヤングサンデー、夕張支援のチャリティオークションを開催
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/01/14940.html

□公式サイト

小学館コミック -週刊ヤングサンデー-
http://www.youngsunday.com/



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