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フェルナンド・アロンソが2008年ベストドライバー [F1]

イタリアのスポーツ専門紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が行った「2008年ベストF1ドライバー」の投票企画にて、今年マクラーレンからルノーに移籍したフェルナンド・アロンソが1位に選ばれたようです。

アロンソの今年は苦悩から始まりました。
自身がチームを離れた1年数ヶ月のうちのチームは弱体化し、マシンは二線級に成り下がっていました。
今シーズンはグランプリ毎に作戦を変え、第4戦スペインの母国GPではガソリンが軽かったのでしょう予選2番手を獲得しました。
時には無謀な特攻など犯していましたが、終盤の2連勝は強いアロンソ+ルノーが帰ってきた!印象でした。
シンガポールGPの優勝は周りの状況に助けられましたが、次の日本GPは完勝劇を演じてくれました。
1996年のシューマッハ+フェラーリのような状況ですね。

ガゼッタ・デロ・スポルト紙投票企画「2008年ベストF1ドライバー」
1位 フェルナンド・アロンソ(ルノー)
2位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
3位 フェリペ・マッサ(フェラーリ)
4位 ロバート・クビサ(BMWザウバー)
5位 セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
6位 キミ・ライコネン(フェラーリ)
7位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
8位 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
9位 ティモ・グロック(トヨタ)
10位 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)

7位のハイドフェルドは相当タイヤに泣かされたようで、予選ではパフォーマンスを発揮できませんでしたが決勝レースの走り、組み立ては素晴らしかった。
それに比べると、トゥルーリは予選は速いが決勝はイマイチでした。

東京中日スポーツでは今宮純が再三再四、クビサが2008年ナンバーワンだと語っておりました。

■リンク

F.1 2008 - Top 10 Gazzetta E di Alonso il numero uno - Gazzetta dello Sport
http://www.gazzetta.it/Motori/Formula1/Primo_Piano/2008/12/27/pagelleeffeuno08.shtml

『2008年ベストF1ドライバー』はアロンソ!!
http://www.fmotor.net/f1/news/2008/081229_02.htm
 
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