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FOTAは今後もFIAと対峙へ [F1]

今回エントリーリストに名前の載ったFOTA(F1チーム協会)加盟の8チームは今後も欧州自動車製造工業会(ACEA)を味方につけFIAと対峙する姿勢を示しました。

FIAが19日までにマクラーレン、トヨタら5チームに条件撤回の拒否をを求めただけでなく、フェラーリら無条件でエントリーされた3チームも団結して戦うを姿勢を見せている。それはACEAが新シリーズの立ち上げを匂わせたことが、FOTAの本気度が見える。

何にしても政治的な匂いしかしない近年のF1から脱却するには、新シリーズの上でレースをするのが一番安心できるのかもしれない。
興行的には現在のF1がベストかもしれないが、FIA会長のバジェットキャップなどの強権ぶりは目に余る。

FOTAの全チームが撤退した際にはウィリアムズ、フォースインディアと新規参入のカンポス、マノー、チームUSF1の5チーム+α(今回エントリー外のプロドライブら)で何が出来るのか見物である。

■フェラーリ
「条件付きエントリーが満足のいく形で受け入れられるまでは」
「すでにFIAに対し、そのような表記(無条件エントリー)をするべきではないと指摘している」


■レッドブル・レーシング&スクーデリア・トロ・ロッソ
「はっきりさせておきたいのは、われわれは条件付きエントリーを提出したということだ。今後も他のFOTAメンバーと共になって活動する」

タグ:F1
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