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マクラーレン躍進の1-2! レッドブル同士討ち [F1]

日曜日にあったF1のトルコGPは、オープニングラップとピット作戦以外では、
退屈だったレースでしたが、終盤40周目のレッドブル同士の接触によって、
このレースより速さをつけたマクラーレンの今季初の1、2フィニッシュが見れました。

終盤、レッドブルのマーク・ウェバーは燃料をセーブしていた走りをしていた為、
バックストレートでスピードを僅かに失いベッテルに隙を見せ、
絶対にやってはいけないチームメイト同士の接触により43ポイントを失いました。
(結果的にはウェバーの3位・15ポイント)

マクラーレンのストレートの伸びは顕著だった。
スタートでメルセデスGPのミハエル・シューマッハが、
同じエンジンを載せているマクラーレンのジェンソン・バトンの前に出たはいいが、
バックストレートであっさり抜かれたシーンは衝撃だった。

ルイス・ハミルトンはピット作戦まで、
終始トップ走行のウェバーにアタックを再三仕掛けていて、
今シーズンここまでレッドブルにスピードでがっぷり四つに戦えたチームが無かったため、
マクラーレンの登場にワクワクしてきました。

レッドブルのトラブル以外にもこういったチーム内同士のやりあいに、
マクラーレンが遂に1ポイント差ですが、コンストラクターズで首位に。

ザウバーの小林可夢偉のマシンの戦闘力はまだまだですね。
フォース・インディアのエイドリアン・スーティルにあっさり抜かれた所を見ると、
ベッテルのリタリアによって転がり込んできた10位でしたが、
今回の1ポイントは殊勲モノでした。





トルコGPのマシンパフォーマンスは

レッドブル
マクラーレン

メルセデスGP
ルノー
フェラーリ

フォース・インディア

トロ・ロッソ

BMWザウバー
ウィリアムズ

ロータス
HRT
ヴァージン

な感じでしょうか。


レース終盤にファステストラップをマークした、
若手のアルグエルスアリとペトロフの2人に注目した方がいいのかなあーと。
ペトロフの最近の走りはしばしば上位陣を脅かす存在になっています。


■リンク

2010 FORMULA 1 TURKISH GRAND PRIX - The Official F1 Website
http://www.formula1.com/results/season/2010/830/6741/
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