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2011年第13戦 イタリアGP [F1]

真夏の高速バトルF1の第13戦イタリアGP決勝が行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が今季8勝目を挙げました。

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スタートでの攻防でセルジオ・ペレス(ザウバー)にはじき飛ばされる形になった
ヴィタントニオ・リウッツィ(HRT)がホームストレートで車を横向きのまま1コーナーに突っ込み
ヴィタリー・ペトロフ(ルノー)の横っ面にそのまま激突、
その前を走っていたニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)の2台が巻き込まれ、
計3台がオープニングラップでリタイアの波乱の幕開けになった。

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コースマーシャルの手によって片付けられるF1マシン

そのオープニングラップからセーフティカーが導入された。

レースの中盤までミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)とルイス・ハミルトン(マクラーレン)の3位争いはなかなか面白かった。
シューマッハのマシンはリアウイングが薄っぺらいモンツァサーキットのコース特性に合わせた高速仕様。
方やハミルトンのマシンのリアウイングは大きなものがついていて若干スピードよりコーナー重視。
結果的にハミルトンはセッティングの失敗がレース出ていた。
ハミルトンの後ろを走っていたジェンソン・バトンは簡単に2人をパスするやいなや、
レース終盤では2位走行のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)まで抜き2位フィニッシュ。

小林可夢偉はギアボックストラブルによってリタイアを喫しました。
前戦のベルギーGPもそうですが、何か不運が続いてますね。
ミラクル可夢偉の所以たる昨年活躍した日本GPの前に一花咲かせて欲しい。


■リンク

Formula 1 - The Official F1 Website
http://www.formula1.com/

タグ:F1
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