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佐藤琢磨のインディカー初表彰台をみた! [モータースポーツ]

久々にインディカーをテレビで観ました。

前はNHK BSでもやっていたのですが、今はGAORA独占。
17:30放送開始を忘れていて18:30過ぎから観てみました(再放送)。

indy-satotakuma-2.jpg
英語でインタビューを受ける3位に入った佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)

なぜ見たくなったかというと、トーチュウにて佐藤琢磨がエンジントラブルでタイムなしの最後尾スタートで有ることと今回からホンダエンジンが新規格のエンジンになったことだったので。

テレビを付けると琢磨はまだ後方16位だった。
すでにイエローコーションが2回も起こっていると荒れた状況だった。

2ストップ作戦を講じる琢磨はコース上で次々とライバルカーをパス。
気付くと10位まで上がってた。

しかしインディはF1のような洗練されたレースではない至る所で何かやっている
それがこのレースではセーフティーカーが計4回も出動するように見て取れる。
それを好意的に取れば至る所でバトルが展開されていて、F1より楽しいのである。

indy-satotakuma-1.jpg
レース終盤3位走行する佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)=中央

上位陣がピット戦力を終えた時には5位につけていた。
そこで3回目のイエローコーション、リスタートで前のエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)、ダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ)の2台を一気にパスし3位に浮上。
琢磨の後方で7~8台が絡む多重クラッシュでまたまたイエローコーション本日4回目。
しかしクラッシュしたマシン達はなんと全車コースに戻るというインディカーマシン強しを垣間見た。

レースはそのままPPスタートのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が優勝、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・レーシング)が2位、そして我らの佐藤琢磨が3位表彰台に立った!
シャンパンの栓が開かないなど洗練さていないアメリカンな表彰台も観た。
ルーベンス・バリチェロは10位だった。

こんな美味しいレースを観れて良かった!

しかし琢磨はこの数レースはストレスの貯まるレースだった。
前戦は確か終盤3位走行中にブツケれらたりと速いのに結果が伴わなかった。

次戦は世界三大レースの一つであるインディ500(5月28日(月) 0:00 ~ 5:00)だ。
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ (IMS) で1ヶ月掛けて行うビッグイベント。

今回観たGAORAの中継で、解説の松田秀士・松浦孝亮、実況の村田晴郎のコンビは聞いていて面白かった。的を外している場面もあったがそこはライブですからご愛嬌。

しっかし、シボレー強いな~
ホンダもツインターボ欲しいよな~


■リンク

Stats - IndyCar.com
http://www.indycar.com/Stats

Sao Power: Driver wins third in a row in Brazil
http://www.indycar.com/News/2012/April/4-29-Brazil-race

インディカー・シリーズ 2012 | モータースポーツ | GAORA
http://www.gaora.co.jp/motor/1535190

Video: Highlights of bumps, runs in the exciting race
http://www.indycar.com/en/News/2012/April/4-29-Video-Brazil-race-highlights
 
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