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2012年第6戦 モナコGP [F1]
前日はシューマッハが久々のPP奪取を飾ったGPは節目の70回目の開催。
優勝の一番近い位置にいるのが前年優勝者のマーク・ウェーバー(レッドブル)だ。
オープニングラップでは、4番手スタートのロマン・グロージャン(ロータス)がクラッシュを演じてしまった。
スタートで遅れたグロージャンは後方を走るミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)に対して幅寄せする格好になりホイールトゥホイール状態がタイヤを乗り上げて、コース上をふさぐ形でマシンを横にしてしまいリタイアを喫した。
小林可夢偉(ザウバー)は横になったマシンを避けようとしたところ左リアをヒットさせてしまい大きくマシン宙に跳ね上がらせてしまい後方に下がりそのままリタイアとなってしまった。残念というしかない。
前戦優勝のパストール・マルドナド(ウィリアムズ)も煽りを喰らって1周リタイアだった。
コース上の飛び散ったパーツを取り除くためにセーフティカーが早々に出動した。
上位陣はほぼスーパーソフトで走る中、昨日の予選Q3で唯一ソフトタイヤで走ったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)だけが戦略を変えたソフトで走る。
上位陣は、ウェーバー、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、フェリペ・マッサ(同)、キミ・ライコネン(ロータス)、シューマッハ、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)、ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)がトップ10。
23、24周目付近でスーパーソフト陣営が一斉ピット作戦。ハミルトンがアロンソにピット作戦で抜かされた。
上位陣で一人ソフトタイヤを履くベッテルがトップに躍り出てあたりの良いソフトでタイムアタックをする。32周目に唯一のピット作戦をしアウトした時にはハミルトンを抜き去り4番手で戻る。
そこからは数珠つなぎのような上位陣6人の体勢となる。トップのウェーバー、ロズベルグ、アロンソ、ベッテル、ハミルトン、マッサ。
70周目付近で先頭のウェーバーのタイムががくんと落ち更にトップ6の差が詰まる。バックマーカーを処理しながらの熱い攻防。
71周目にトップ10圏内走行中のジャン・エリック・ベルニュ(トロロッソ)が小雨が降る中、ギャンブルのインターミディエイトタイヤ装着。結果的にモナコGPの雨はレースに関与せずギャンブルは失敗に終わった。
決勝78周を制したのは1番手スタートのウェーバーが今季初優勝を飾った。これでウェーバーは2010年に続きモナコ2勝目。
これで今季は6戦6ドライバーの優勝者が生まれた。
ファステストラップはザウバーのセルジオ・ペレスが記録した。
ハマればキッカケさえあればザウバーのマシンはいけるのではないでしょうか。
モナコGPのトップ6の差。1~4位の差はなんと1.3秒差だった
次戦はカナダ・モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われるカナダGP(決勝6月10日)だ。
■リンク
FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2012 - The Official F1 Website
http://www.formula1.com/results/season/2012/869/
優勝の一番近い位置にいるのが前年優勝者のマーク・ウェーバー(レッドブル)だ。
オープニングラップでは、4番手スタートのロマン・グロージャン(ロータス)がクラッシュを演じてしまった。
スタートで遅れたグロージャンは後方を走るミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)に対して幅寄せする格好になりホイールトゥホイール状態がタイヤを乗り上げて、コース上をふさぐ形でマシンを横にしてしまいリタイアを喫した。
小林可夢偉(ザウバー)は横になったマシンを避けようとしたところ左リアをヒットさせてしまい大きくマシン宙に跳ね上がらせてしまい後方に下がりそのままリタイアとなってしまった。残念というしかない。
前戦優勝のパストール・マルドナド(ウィリアムズ)も煽りを喰らって1周リタイアだった。
コース上の飛び散ったパーツを取り除くためにセーフティカーが早々に出動した。
上位陣はほぼスーパーソフトで走る中、昨日の予選Q3で唯一ソフトタイヤで走ったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)だけが戦略を変えたソフトで走る。
上位陣は、ウェーバー、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、フェリペ・マッサ(同)、キミ・ライコネン(ロータス)、シューマッハ、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォースインディア)、ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)がトップ10。
23、24周目付近でスーパーソフト陣営が一斉ピット作戦。ハミルトンがアロンソにピット作戦で抜かされた。
上位陣で一人ソフトタイヤを履くベッテルがトップに躍り出てあたりの良いソフトでタイムアタックをする。32周目に唯一のピット作戦をしアウトした時にはハミルトンを抜き去り4番手で戻る。
そこからは数珠つなぎのような上位陣6人の体勢となる。トップのウェーバー、ロズベルグ、アロンソ、ベッテル、ハミルトン、マッサ。
70周目付近で先頭のウェーバーのタイムががくんと落ち更にトップ6の差が詰まる。バックマーカーを処理しながらの熱い攻防。
71周目にトップ10圏内走行中のジャン・エリック・ベルニュ(トロロッソ)が小雨が降る中、ギャンブルのインターミディエイトタイヤ装着。結果的にモナコGPの雨はレースに関与せずギャンブルは失敗に終わった。
決勝78周を制したのは1番手スタートのウェーバーが今季初優勝を飾った。これでウェーバーは2010年に続きモナコ2勝目。
これで今季は6戦6ドライバーの優勝者が生まれた。
ファステストラップはザウバーのセルジオ・ペレスが記録した。
ハマればキッカケさえあればザウバーのマシンはいけるのではないでしょうか。
モナコGPのトップ6の差。1~4位の差はなんと1.3秒差だった
次戦はカナダ・モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われるカナダGP(決勝6月10日)だ。
■リンク
FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2012 - The Official F1 Website
http://www.formula1.com/results/season/2012/869/
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