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ホンダ・バトンが8番手、母国イギリスでの合同テスト [F1]
F1 : Honda Racing F1のシルバーストーンテスト初日 - HONDA - F1-Live.com
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/080624235706.shtml
ホンダは、ベネトン、フェラーリを統括していたロス・ブラウンを招きいれ、ジェンソン・バトンなど多大にチームを評価、マシンを評価していたが、
2009年から表彰台の常連になる為のシーズンと掲げているが、
その前年となる今年2008年の停滞気味は何を意味するのだろうか?
25日から2週間後のイギリスGPに向けたテストが当地のシルバーストン・サーキットで行われている。
初日はバトンがハンドルを握りトップのマッサと1.8秒差と空力を含めた最新パッケージを試しているようだが、タイムに現れていない。
順 ドライバー チーム タイム(タイム差) 周回 1 フェリペ・マッサ フェラーリ 1:20.188 71周 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1:20.477(+0.289) 90周 3 ロバート・クビサ BMWザウバー 1:20.995(+0.807) 82周 4 小林可夢偉 トヨタ 1:21.335(+1.147) 82周 5 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1:21.410(+1.222) 88周 6 マーク・ウェバー レッドブル 1:21.565(+1.377) 94周 7 ネルソン・ピケJr. ルノー 1:21.797(+1.609) 68周 8 ジェンソン・バトン Honda 1:22.081(+1.893) 90周 9 ビタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1:22.250(+2.062)108周 10 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1:23.853(+3.665) 10周
Yahoo! Formula 1:フランスGP
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2008/france/0622/speed.html
フランスGPのスピードトラップ(最高速)を見てみたが、
ホンダの2台は18、20位と明らかにスピードが出ていない。
バトンは出走唯一のリタイアを喫し、十分なデータではないが
バリチェロの18位、297.5km/hは中段グループと比べても6~7kmも遅い結果となっていた。
直線番長にもならない今のホンダ、深刻です。
14位 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)
「今日はマシンコントロールが難しく、いろいろな意味ですごく大変なレースだったが、僕らはレースの中で順位を上げることができた。予想通り、レースではマシンが少しよくなっており、適切な戦略とすばやいピットストップにより、最後尾から順位を上げ、ほかのマシンに挑むことができた。今週、すばらしい仕事をしてくれたエンジニアとメカニックに対し、ハードワークとたゆまぬモチベーションに感謝したい。しかし、これが辛い週末だったことに変わりはない。来週のシルバーストンでのテストに向け、ハードワークを続け、新しい開発で、これからの数戦では、さらに戦闘力を発揮できることを期待したい」
16周R ジェンソン・バトン(ホンダ)
「あまりにも早いリタイアで、タフな週末が終わった。スタートはよかった。その後、ブルデーに並び、彼が1コーナーで内側に入って道を閉ざそうとするだろうと思ったので、彼の後ろにマシンを寄せたが、残念ながら、みんながコーナーに向けて減速しているときで、彼のリアに接触してしまった。フロントから風が入ってきたから、マシンのフロントで何かが破損しているだろうと思ったが、マシンは動いていたし、集団の後方にいたので、そのまま走り続けた。しかし、接触の衝撃でフロントウィングが外れかかっていたようで、最後のシケインで縁石に乗り上げたときに落下し、マシンのフロント部の下に入り込んでしまった。ノーズを交換したが、バージボードが外れていて走行不能だったので、リタイアせざるを得なかった。次は僕のホームグランプリだ。来週のシルバーストンでのテストでは盛りだくさんのメニューで準備に臨む。ポジティブな気持ちだし、楽しみだ」
Honda | モータースポーツ | F1世界選手権
http://www.honda.co.jp/F1/
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