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見破ったヨーロッパGPは退屈なものだった [F1]
バレンシア市街地コースで行われたヨーロッパGPですが、今年一発目の中継見破りをしてしまいました。
コースレイアウトを見ると、ストレートらしきものが4本とストレートエンド付近でのバトルが頻繁に見れるのかな?との印象。
--でしたが蓋を開けてみれば、決勝のリザルトは今シーズン初の表彰台の3人は予選の順位そのままの退屈なレースのようでした。
フェラーリにとって2戦連続のエンジンブロー、マッサとライコネンの両ドライバーにとって落としてはいけないここ2戦のレースでした。
優勝したマッサは2戦連続好走をしているのでいいのですが、ライコネンがさっぱりなのはどういったことなのでしょうか?
ここ最近入賞圏内ではありますが、全く優勝争いに絡むことができずにいます。
ランキングトップのハミルトンとは13ポイント差、「もし」の考えがあれば1レースでつまるようなポイント差だとはいえますが、今のライコネン+フェラーリのパッケージングを見る限り漁夫の利さえ危ういといえるでしょう。
兎に角、次戦のスパで行われるベルギーGPだけは見破らないようにしないと…。
コースレイアウトを見ると、ストレートらしきものが4本とストレートエンド付近でのバトルが頻繁に見れるのかな?との印象。
--でしたが蓋を開けてみれば、決勝のリザルトは今シーズン初の表彰台の3人は予選の順位そのままの退屈なレースのようでした。
フェラーリにとって2戦連続のエンジンブロー、マッサとライコネンの両ドライバーにとって落としてはいけないここ2戦のレースでした。
優勝したマッサは2戦連続好走をしているのでいいのですが、ライコネンがさっぱりなのはどういったことなのでしょうか?
ここ最近入賞圏内ではありますが、全く優勝争いに絡むことができずにいます。
ランキングトップのハミルトンとは13ポイント差、「もし」の考えがあれば1レースでつまるようなポイント差だとはいえますが、今のライコネン+フェラーリのパッケージングを見る限り漁夫の利さえ危ういといえるでしょう。
キミ・ライコネン(フェラーリ) 45周リタイア
「こんな1日の後では、あまり言うことはない。もちろん、僕が望んでいた週末ではなかったけど、この最悪の結果にもかかわらず、今もタイトル争いからは外れていないと信じている。まだ6レースあるし、60ポイントが手つかずのままなんだ。今では形勢がより困難なのはわかっているけど、僕たちは状況があっという間に変わるのを見てきている。今日は、スタートでひとつ順位を落とし、第1スティントはずっと渋滞に引っかかってしまった。その後、目の前のコースが空いたときはプッシュできたし、いいラップタイムで走れていた。2回目のピットストップでは、ミスをして行くべきタイミングより前に出て行ってしまった。幸運にもピエトロ(・ティンピーニ、負傷したメカニック)はあまりひどい怪我でなかったよ。彼がすべて大丈夫なことを祈っているし、早くよくなってほしい。いずれにせよ、その後エンジンが壊れたので何も違いはなかったね。これからは次戦の準備と予選パフォーマンスの改善に集中しなければいけない」
兎に角、次戦のスパで行われるベルギーGPだけは見破らないようにしないと…。