フェラーリ 2009年型マシン「F60」発表

スクーデリア・フェラーリ・マールボロが12日、公式サイトで2009年の新型車「F60」を発表した。
フェラーリは今シーズンで1950年のF1参入以来、参戦60年目となる。

発表会にはレースドライバーのフェリペ・マッサ（ブラジル）、キミ・ライコネン（フィンランド）とテストステファノ・ ドメニカリ代表らが参加。発表会の様子は公式サイトで視聴することが出来る。

■F1 2009年型マシン発表スケジュール（同サイト）


http://f60.ferrariworld.com/

2008年型車に比べ、前後ともに大きくウィングが変わっている。
昨年オフにBMWザウバーが採用してたリアウイングと同じくウイングは狭く高くなり、対してフロントウイングは幅広になっている。

F1マシンとしては近年、一番醜いものになったのではないかと思う。

タイヤは1998年より採用されていた溝付きタイヤ（グルーブドタイヤ）から、
ブリヂストン製のスリックに変更されている。

今年のレギュレーションの大きな改修が如実にマシンに反映されている。
空力の大変更で、サスペンションをはじめとするマシンのレイアウトは再設計を余儀なくされた。
同時に重量配分も変更されているということであります。

■リンク

F60
http://f60.ferrariworld.com/

フェラーリ、F1参戦60周年記念の新車『F60』発表!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090112-00000112-ism-moto

スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090112092728.shtml
　

タグ：F1