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ブラウンGP驚きのデビュー戦1-2フィニッシュ [F1]

開幕前のテストで話題をさらっていた新生チーム「ブラウンGP」がそのままの速さで開幕戦オーストラリアGPを制しました。

ブラウンGPといえば、前身はホンダであり、そのホンダは昨年まで大不振の中で昨年末の世界同時株安・恐慌で撤退にまで追いやられた。

胸中穏やかでないのは私だけでは無いかもしれない。
実生活でホンダ車に乗っていれば、当たり前のようにホンダを愛し、ホンダを応援するのが常ってものだろう。
もちろん日本人というだけでホンダは応援するに値するものだと思うが…。

しかし、昨年までの最後尾集団のホンダがあった、だからからこその昨日の栄光だと思う。

昨年の成績はそれは酷い有様だった、が、
それはロス・ブラウンがホンダにテクニカルディレクターとして向かい入れられたことでマシン開発は歩みを未来に向けていた。
シーズン序盤で開発がストップしたことで分かる通り。

「3年のブラウン」という言葉がある、過去のロス・ブラウンはシューマッハとのコンビでベネトン、そしてフェラーリでそれぞれ3年目から素晴らしい栄光を生み出してきた。
それらを考えると今回のロス・ブラウンが携わったマシン「BGP 001」は1年目で花開いたことになる。
ジンクス通りなら、3年後のブラウンGPはもっと脅威になるはずだ。

昨年のサブプライムローン問題がなければ、
もしかしたらホンダのワンツーが見れたのかもしれないとの夢物語があったのも現実だ。


 F1世界選手権シリーズ今季開幕戦・豪州GPは29日、メルボルンのアルバートパーク・サーキット(1周5.303キロ)で20台が出走して58周の決勝を行い、ポールポジションからスタートしたブラウン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が1時間34分15秒784(平均時速195.775キロ)で、2006年ハンガリーGP以来の通算2勝目を挙げた。
 昨季限りで撤退したホンダを受け継いだブラウンは、1977年開幕戦・アルゼンチンGPでのウルフ以来、史上4チーム目となるデビュー戦優勝を果たした。
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090329/oth0903291717009-n1.htm



■リンク

The Official Formula 1 Website
http://www.formula1.com/

FMotorsports F1: ロス・ブラウン代表、「来シーズンは再び勝利する」(2008/02/22)
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2008/02/post_13f8.html
タグ:F1
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