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F1ベルギーGP スパ・ウェザーに勝ったハミルトン [F1]

2010年F1世界選手権第13戦ベルギーGP決勝レースは30日、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンが今季3勝目を飾った。

難しいレースだった。オープニングラップで雨が落ち、最終コーナーのバスストップシケインでルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)が止まりきれずに前方走行中のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に追突するクラッシュが発生、3周目に早くもセーフティカーが導入された。

1周目にコースを去ったバリチェロは前人未到の300戦目のメモリアルレースだった。

セーフティカー導入で小林可夢偉(BMWザウバー)とハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)らがギャンブルのピット作戦。可夢偉に至ってはピットでタイヤが用意されていないぐらい急なピットインだったのだろう。

16周目に事件は起きた。
最終コーナーでジェンソン・バトン(マクラーレン)をアウトから抜きに掛かったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がバトンのマシンの横腹、左サイドポンツーンにノーズをヒットさせ、バトンはラジエーターから水が吹きリタイア。
ベッテルはこの一件でドライブスルーペナルティ、そしてノーポイントに終わった。

雨は34周目にも降り、ウェットタイヤに交換する上位陣。2位を走行していたロバート・クビサ(ルノー)はピットインの際止まり位置が僅かに右へ、結果的にタイムロスとなり、同時ピットインしていた3位走行のマーク・ウェバー(レッドブル)にかわされる。

レースも終盤の38周目、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)をパスし8位まで順位を回復していたアロンソが単独でスピン。濡れた縁石でリヤを滑らせリタイアを喫した。マシン除外のためにこの日2度目のセーフティカーが導入された。

41周目のリスタートの際、左フロントウイングを破損していたロズベルグが可夢偉とシューマッハをかわし6位。

ハミルトンがトップチェッカー、2位以下はウェーバー、クビサ、マッサ(フェラーリ)、スーティル、ロズベルグ、シューマッハー(メルセデスGP)、小林可夢偉が8位、ペトロフ(ルノー)、リゥッツィ(フォースインディア)までがポイント獲得。
上位5名の内、ベッテル、バトン、アロンソがそれぞれノーポイントに終わり。イタリアGPからの残り6戦。ハミルトンとウェーバーの2人が一歩抜き出た形になった。


■ランキング上位10傑
1.  ルイス・ハミルトン    182pt
2.  マーク・ウェバー     179pt
3.  セバスチャン・ベッテル  151pt
4.  ジェンソン・バトン    147pt
5.  フェルナンド・アロンソ  141pt
6.  フェリペ・マッサ     109pt
7.  ロバート・クビサ     104pt
8.  ニコ・ロズベルグ     102pt
9.  エイドリアン・スーティル  45pt
10. ミハエル・シューマッハ   44pt
12. 小林 可夢偉        21pt



■リンク

2010 FORMULA 1 BELGIAN GRAND PRIX
http://www.formula1.com/results/season/2010/836/6777/results.html

タグ:F1
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カナル型イヤホン「HA-FXC71(ビクター)」 [デジモノ]

使っていたカナル型イヤホン「ATH-CKM50(オーディオテクニカ)」が断線で壊れてしまったので、
新しいイヤホンを購入するため、ネットを徘徊し情報を集めました。

ha-fxc71_prod.jpg
ビクター「HA-FXC71」

最終的には妙に評判の良かった「HA-FXC71(ビクター)」を購入となりました。

8月初めに注文も1ヶ月近く待たされ、先日やっと届きました。

HA-FXC71-2.jpg
トップマウント構造&マイクロHDユニットを装備している

■カナル型イヤホン歴

ER6(Etymotic Research)×2つ

ATH-CKM50(オーディオテクニカ)

HA-FXC71(ビクター)

地下鉄に乗るため、どうしても遮音性が高く音楽が聴き取れれば十分ですが、
それプラス音がよければそれに越したことはありません。

「ER6」は2回買うほど、惚れ込んだイヤホンでしたが、
ケーブルが長いのが玉に瑕、私には1.5メートルは長すぎた。
「ATH-CKM50」の断線後は「ER6」の2代目が使えたので、
「HA-FXC71」が届く当日まで使用していました。

「ER6」は今や値段も手頃で、ホワイトノイズが少なくクリアな音が良かった。
良かったところだけではなく、
コードからのタッチノイズのせいで自分の足が地に付く音が脳を揺さぶる傾向がありました。


さてさて届きました「HA-FXC71」。

本日(2010/08/31)現在、価格.comの
『ヘッドホン・イヤホン 売れ筋ランキング』にて2位を確保しています。
1位はソニーの「MDR-DS7100」でした。
「MDR-DS7100」の前機種「MDR-DS7000」を持っている手前、
一人ワンツーな気分だった…。

ha-fxc71_feature01.gif
振動ロスを低減する“デュアルシリンダー構造”

ha-fxc71_feature02.gif
新開発“カーボン振動板搭載マイクロHDユニット”&“トップマウント構造”

「HA-FXC71」は、構造がとても面白いですよね、
イヤーピース直下にユニットを配置し、
高解像度で迫力ある再生音と高い遮音性を実現しています。

付属のイヤーピースは「新形状シリコンイヤーピース」だそうです。
デフォルトでイヤホンに付いていたMサイズではどうも耳に対して窮屈だったので、
Sサイズに取り替えて使用しています。

直前に使っていた「ER6」基準となってしまいますが、
音楽を聴いている中では「ER6」ほど周りの音が聴こえないという感じではなかったです。

遮音性に関しては、イヤホンを装着しながら他人に耳を近づけてもらうというのを、
実験してますので、これで試してみます。
どこまで音量を上げても漏れないのかをです。

「ATH-CKM50」ではこの実験で低音量で漏れが分かったので愕然としたものです。

断線は必ず通るものなので、アレですが
この機種こそ長い間使えればいいなーと願っております。

HA-FXC71.jpg
パッケージ裏面。ちょうど光っていて見えない部分ですがコード長:1.2mもあったんですね

■リンク

インナーイヤー・ヘッドホン HA-FXC71 |ビクター
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/headphone/inner/ha-fxc71/

ステレオミニヘッドホン HP-FXC71/51 スペシャルサイト ビクター
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/inner_sp/fxc71_51/
 

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タグ:イヤフォン
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