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可夢偉が、右京に [著]小林可夢偉、片山右京 [読書]
本が当たった!
日本で唯一のあのモータースポーツが充実しているスポーツ紙よりプレゼント頂きました。
ありがとう。
可夢偉が、右京に [著]小林可夢偉、片山右京
私が最も好きな日本人F1ドライバーの片山右京。
そして、近年F1で注目に価するドライバー小林可夢偉。
鈴木亜久里しかり、右京しかり、隆智穂しかり、
日本人F1ドライバーって不思議な名前の人が多いなあ。
「ぶっちゃけトーク」はこうして行われた
現役F1ドライバーの可夢偉と右京が討論するスケジュールが合わない過酷の状況の中で一冊の本にした編集部の皆様お疲れ様です、そしてありがとう。
目次はこんな感じ
全5章からなる本書の第1章には「オーバーテイク理論」が取り上げれらていました。
近年F1の「オーバーテイクKING」の異名!を持つ可夢偉だが、
あの昨年2010年の日本GP・鈴鹿サーキットのヘアピンでの、
オーバーテイクを可夢偉本人が語ってくれています。
この項だけでも必見の本書、プレゼントで頂いてからだいぶ経ってから読み始めています。
小林可夢偉の好きな・嫌いなサーキットも分かる「可夢偉が、右京に」、
可夢偉ファンなら必見だ!
■リンク
小林可夢偉 Kamui Kobayashi Official Site
http://www.kamui-kobayashi.com/
TeamUKYOオフィシャルサイト
http://k-planning.co.jp/
日本で唯一のあのモータースポーツが充実しているスポーツ紙よりプレゼント頂きました。
ありがとう。
可夢偉が、右京に [著]小林可夢偉、片山右京
私が最も好きな日本人F1ドライバーの片山右京。
そして、近年F1で注目に価するドライバー小林可夢偉。
鈴木亜久里しかり、右京しかり、隆智穂しかり、
日本人F1ドライバーって不思議な名前の人が多いなあ。
「ぶっちゃけトーク」はこうして行われた
現役F1ドライバーの可夢偉と右京が討論するスケジュールが合わない過酷の状況の中で一冊の本にした編集部の皆様お疲れ様です、そしてありがとう。
目次はこんな感じ
全5章からなる本書の第1章には「オーバーテイク理論」が取り上げれらていました。
近年F1の「オーバーテイクKING」の異名!を持つ可夢偉だが、
あの昨年2010年の日本GP・鈴鹿サーキットのヘアピンでの、
オーバーテイクを可夢偉本人が語ってくれています。
この項だけでも必見の本書、プレゼントで頂いてからだいぶ経ってから読み始めています。
小林可夢偉の好きな・嫌いなサーキットも分かる「可夢偉が、右京に」、
可夢偉ファンなら必見だ!
■リンク
小林可夢偉 Kamui Kobayashi Official Site
http://www.kamui-kobayashi.com/
TeamUKYOオフィシャルサイト
http://k-planning.co.jp/
タグ:F1
2011年第3戦 中国GP [F1]
2週連続のF1は、2連戦のアジアラウンド。
第3戦の中国GPが4月17日に上海インターナショナル・サーキットで決勝が行われました。
予選ではまずQ1でマーク・ウェーバー(レッドブル)がタイヤ温存策で失敗、ハードタイヤを履いてQ1でまさかの敗退の18位。
かたや同じチームのセバスチャン・ベッテルが2位のジェンソン・バトン(マクラーレン)に0.7秒も突き放す、
圧倒的な強さ速さで今シーズン早くも3回目の最速の座(ポールポジション)を手に入れた。
Q3を終えて決勝もいつも通りベッテルが圧倒してしまう―、そんな予選だった。
日本の小林可夢偉の予選はーというと、不運が待っていた。
Q2で残り2分のところでその時点の4番手タイムを刻んでいたヴィタリー・ペトロフ(ルノー)がコース上で車を止め、赤旗をだしてしまった。
残り時間が2分というところからも分かるとおり、止まったペトロフ同様ほぼ全車アタックに入っていたところでの水を差すコース上でのストップだった。
赤旗中断が解除され残り2分からのよーいドンで始まったQ2はコース上大渋滞の中で各ドライバーが自分の間合いで思い思いのラップを刻んだ。
結果、可夢偉は今シーズン初めてのQ2での敗退13位で終わってしまった。
そして日曜日の決勝。
このコースレコードライン以外はホコリまみれのコースなんだと随所で繰り広げられるオーバーテイクシーンで見えた。
F1以外でこのコース使っているのか知りませんが、ここまで埃っぽいグランプリも中々ない。
カタールGPなどの砂漠の上でのF1とはまた違ったコースが汚い中国GP。
スタートでマクラーレン2台がベッテルに襲いかかりバトン、ルイス・ハミルトンにベッテル、
ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)と続いた。ハードタイヤでスタートした後方のウェーバーは中々上昇出来ない16位。
3周目以降に使用許可されるDRSにて後方でオーバーテイクが繰り広げられた。
可夢偉もバックストレートでDRSとKERSの力でハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)をパス。
10周目からアルグエルスアリを始めピット作戦が活発に、4位走行のロズベルグもピットイン。
14周目にはトップのバトンと、ハミルトンをかわしたベッテルが同時ピットイン。
ここでバトンがまさかの失敗、ピットロードの一番手前のレッドブル側に入ってしまい
大きくタイムロス、ピットロードで逆転された。勿体無い。その後、ハミルトンもピット作業をこなす。
ここで面白かったのが、先にピット作業をしていたロズベルグが先頭に立っていたことだった。
ピレリタイヤのデグラデーション(性能劣化)を見極めるのが難しいのだろう。
単にピット作業を遅らせてもタイムが大きく落ちれば結果的に損をしてしまう。
ロズベルグがトップにたった理由もこれだろう。
同じことがピット作戦を少なくしてもタイムの落ち幅が大きければこちらも意味がなくなってしまう。
如何にタイヤの寿命を延ばし、いたわりながら更に速くと求められることが多くなったピレリタイヤの特性。
見ていて去年までのブリヂストンタイヤのような単純なレースにならなくってきていて、
こんなF1もいいかもと見ている自分は思ってしまった。
ここで時間を大きく進め最初にチェッカーを受けたのはハミルトンだった。
ベッテルは2位、選手権を考えればノープロブレムな順位だっただろう。
スタートで過去のレースのようにトップに立てず、長いストレートが2本ありメルセデスエンジンを、
積んているマクラーレン相手には少々分が悪いの中国GPのレイアウト上仕方がなかったか?
バトンのミスで序盤にはロズベルグに次ぐ2位にまでポジションを回復できたが、
無線の故障など、優勝した過去2戦のような速さを持っていなかったベッテル。
最後はピット回数の違うハミルトンに抜き去られた。
2ピット作戦で奇をてらったがピレリタイヤ中々の曲者っぷりを発揮してくれた。
ハードタイヤがグリップせずに悲鳴を上げていたが、
ハミルトンとのバトルは中々見ごたえがあった。
3位にはなんと15台抜きのウェーバーが居た。
15位の中にはバトンも居るしアロンソも居る。
序盤はあれほど苦しんでいたのに表彰台にまで登りつめてしまうなんて、
今シーズンも大暴れしてくるだろうとウェーバーの饒舌なレース後のコメントを見て思った。
そして可夢偉の2戦連続のポイント。
苦しい中のポイントに勇気をもらった。コバライネンちきしょー
■リンク
2011 FORMULA 1 UBS CHINESE GRAND PRIX - The Official F1 Website
http://www.formula1.com/results/season/2011/848/
第3戦の中国GPが4月17日に上海インターナショナル・サーキットで決勝が行われました。
予選ではまずQ1でマーク・ウェーバー(レッドブル)がタイヤ温存策で失敗、ハードタイヤを履いてQ1でまさかの敗退の18位。
かたや同じチームのセバスチャン・ベッテルが2位のジェンソン・バトン(マクラーレン)に0.7秒も突き放す、
圧倒的な強さ速さで今シーズン早くも3回目の最速の座(ポールポジション)を手に入れた。
Q3を終えて決勝もいつも通りベッテルが圧倒してしまう―、そんな予選だった。
日本の小林可夢偉の予選はーというと、不運が待っていた。
Q2で残り2分のところでその時点の4番手タイムを刻んでいたヴィタリー・ペトロフ(ルノー)がコース上で車を止め、赤旗をだしてしまった。
残り時間が2分というところからも分かるとおり、止まったペトロフ同様ほぼ全車アタックに入っていたところでの水を差すコース上でのストップだった。
赤旗中断が解除され残り2分からのよーいドンで始まったQ2はコース上大渋滞の中で各ドライバーが自分の間合いで思い思いのラップを刻んだ。
結果、可夢偉は今シーズン初めてのQ2での敗退13位で終わってしまった。
そして日曜日の決勝。
このコースレコードライン以外はホコリまみれのコースなんだと随所で繰り広げられるオーバーテイクシーンで見えた。
F1以外でこのコース使っているのか知りませんが、ここまで埃っぽいグランプリも中々ない。
カタールGPなどの砂漠の上でのF1とはまた違ったコースが汚い中国GP。
スタートでマクラーレン2台がベッテルに襲いかかりバトン、ルイス・ハミルトンにベッテル、
ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)と続いた。ハードタイヤでスタートした後方のウェーバーは中々上昇出来ない16位。
3周目以降に使用許可されるDRSにて後方でオーバーテイクが繰り広げられた。
可夢偉もバックストレートでDRSとKERSの力でハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)をパス。
10周目からアルグエルスアリを始めピット作戦が活発に、4位走行のロズベルグもピットイン。
14周目にはトップのバトンと、ハミルトンをかわしたベッテルが同時ピットイン。
ここでバトンがまさかの失敗、ピットロードの一番手前のレッドブル側に入ってしまい
大きくタイムロス、ピットロードで逆転された。勿体無い。その後、ハミルトンもピット作業をこなす。
ここで面白かったのが、先にピット作業をしていたロズベルグが先頭に立っていたことだった。
ピレリタイヤのデグラデーション(性能劣化)を見極めるのが難しいのだろう。
単にピット作業を遅らせてもタイムが大きく落ちれば結果的に損をしてしまう。
ロズベルグがトップにたった理由もこれだろう。
同じことがピット作戦を少なくしてもタイムの落ち幅が大きければこちらも意味がなくなってしまう。
如何にタイヤの寿命を延ばし、いたわりながら更に速くと求められることが多くなったピレリタイヤの特性。
見ていて去年までのブリヂストンタイヤのような単純なレースにならなくってきていて、
こんなF1もいいかもと見ている自分は思ってしまった。
ここで時間を大きく進め最初にチェッカーを受けたのはハミルトンだった。
ベッテルは2位、選手権を考えればノープロブレムな順位だっただろう。
スタートで過去のレースのようにトップに立てず、長いストレートが2本ありメルセデスエンジンを、
積んているマクラーレン相手には少々分が悪いの中国GPのレイアウト上仕方がなかったか?
バトンのミスで序盤にはロズベルグに次ぐ2位にまでポジションを回復できたが、
無線の故障など、優勝した過去2戦のような速さを持っていなかったベッテル。
最後はピット回数の違うハミルトンに抜き去られた。
2ピット作戦で奇をてらったがピレリタイヤ中々の曲者っぷりを発揮してくれた。
ハードタイヤがグリップせずに悲鳴を上げていたが、
ハミルトンとのバトルは中々見ごたえがあった。
3位にはなんと15台抜きのウェーバーが居た。
15位の中にはバトンも居るしアロンソも居る。
序盤はあれほど苦しんでいたのに表彰台にまで登りつめてしまうなんて、
今シーズンも大暴れしてくるだろうとウェーバーの饒舌なレース後のコメントを見て思った。
そして可夢偉の2戦連続のポイント。
苦しい中のポイントに勇気をもらった。コバライネンちきしょー
============================================= F1 第3戦中国GP決勝(5.451km×56周) 1 ルイス・ハミルトン (GBR) マクラーレン 1:36'58.226 2 セバスチャン・ベッテル (GER) レッドブル + 5.198 3 マーク・ウェバー (AUS) レッドブル + 7.555 4 ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン + 10.000 5 ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデスGP + 13.448 6 フェリペ・マッサ (BRA) フェラーリ + 15.84 7 フェルナンド・アロンソ (ESP) フェラーリ + 30.622 8 ミハエル・シューマッハ (GER) メルセデスGP + 31.026 9 ヴィタリー・ペトロフ (RUS) ルノー + 57.404 10 小林可夢偉 (JPN) ザウバー + 1'03.273 =============================================
■リンク
2011 FORMULA 1 UBS CHINESE GRAND PRIX - The Official F1 Website
http://www.formula1.com/results/season/2011/848/
タグ:F1