借りぐらしのアリエッテイ

Blu-ray版「借りぐらしのアリエッテイ」を買いました。

昨年映画館で観ました作品です。
「床下の小人たち＝借りぐらしのアリエッテイ（2010/8/5）」


Blu-ray版「借りぐらしのアリエッテイ」

DVD版と違ってパッケージはちょっとシックな感じですね。
Blu-ray版「風の谷のナウシカ」の流れを組んでいるでしょうね。

本編は原作「床下の小人たち」のほんの触り部分しかアニメーション化していないので94分と短いですね。
一気に観てしまいました。

Blu-ray版「風の谷のナウシカ」は、画質の汚さにがっかりしましたが…

「借りぐらしのアリエッテイ」は、さすがフルデジタル制作だけあって、
とても原画がいきいきしていて1コマ1コマ大変に緻密に描かれているのが
Blu-rayを通してリアルに感じられた。

Blu-ray版「崖の上のポニョ」も相当綺麗だと聞いているので、
お金に余裕が出来たら買いたいと思っています。


Blu-ray版「借りぐらしのアリエッテイ」

本編観た後は、映像特典の『米林宏昌インタビュー「借りぐらしのアリエッティ」を語る（41分）』
『宮崎駿インタビュー「借りぐらしのアリエッティ」を語る（24分）』も一気に観た。

麻呂こと米林監督の人となりが分かりそうなインタビューは、
アリエッティに洗濯ばさみを付けたときに形になったと語っていました。

米林宏昌監督「映画館で鑑賞するように作っていたので、家庭用のテレビでどのように観えるのか気がかりでしたが、BDで確認したところ本当に綺麗で、臨場感も感じられて安心しました。この作品は家族の話でもありますので、BD/DVDをご家庭で、家族みんなで観てもらえたら嬉しいです。絵描きの立場では、アリエッティをものすごく小さく描いている場面もありますので、じっくり観てください」

が、宮崎インタビューではのっけから「洗濯ばさみ」のアイデアで浮き足立ってる？　監督にダメ出しをしてました。

「作品の核を掴むっていうのはね、洗濯ばさみくらいで核掴んだと思ったら甘いんすよ。そんなのは名作をつくってから言えばいいんですよ、今から言うこっちゃない。洗濯ばさみくらいどうでもないですよね。そんくらいのことを正直に話すところにまだ一人前になっていない弱さがありますね」

特典「洗濯ばさみ」

特典として付いてきた「洗濯ばさみ」。これ大きすぎるような…。
長辺10cmありますよ。

小人たちの身長はたしか10cm相当らしいので…
これ人間が使うようなシロモノなんでしょうね。

【商品仕様詳細】 ===========================================================

＜仕様＞

BD50／1枚／ピクチャーディスク／MPEG-4AVC／複製不能、マクロビジョン

＜画面サイズ＞

16:9ワイドスクリーン　1920×1080 FULL HD

＜音声＞

日本語（2.0chステレオ／リニアPCM）

日本語（5.1ch／DTS-HDマスターオーディオ（ロスレス））

フランス語、広東語、北京語、韓国語（5.1ch／DTS）

＜字幕＞

日本語、英語、フランス語、韓国語、

中国語字幕（繁体字・広東語）、中国語字幕（繁体字・北京語）

＜映像特典＞

●絵コンテ（本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー）

●アフレコ台本

●インタビュー集

• 宮崎駿インタビュー（約24 分）
• 米林宏昌インタビュー（約41分）

●「借りぐらしのアリエッティ」公開記念特番「ジブリ作品の源流を探る旅」（43分）

●セシル・コルベル主題歌PV

●予告編集

■リンク

借りぐらしのアリエッティ　公式サイト
http://www.karigurashi.jp/

「借りぐらしのアリエッティ」が6月にBlu-ray/DVD化 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110318_433441.html

「アリエッティ」BD化記念し、志田未来が料理に挑戦 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110616_453540.html
　

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