マッサの来季は大丈夫？

第2戦マレーシアGPのフェリペ・マッサのリタイアは酷いものでした。

あれはシートを失ってもおかしくない行為。

今年からトラクションコントロールシステム（TCS）が無くなったと言え、
ドライバー全員がイコールコンディションなのだから、言い訳無用である。

8コーナーはハンドルを曲がりながらアクセルを開ける区間で、振られている車をよく目にする。
今年のF1は電子制御が無くなり、ラインを外すだけでコースオフ、
アクセルの適切な開き加減など面白いシーズンだといえるのは間違いない。

ライバルとなるルイス・ハミルトンに対し、1ポジション上げるアシストをしてしまっていいのかマッサ。

独走で無いと勝てないドライバーそれがマッサ。

マッチさんが言ってたとおり、フェテルが早くフェラーリのシートに座ればいいのに！


トラクションコントロールシステムの略称はメーカーによって異なるのを始めて知った。
トヨタ自動車はTRC、三菱自動車はTCL。

私が所持している車にも実はTCS付いてます。
現在の車でも付いて車が多くはないらしい。
まぁ他車のことなどどうでもいいのですけど…。


The Official Formula 1 Website
http://www.formula1.com/

Raikkonen storms to victory in Malaysia - The Official Formula 1 Website
http://www.formula1.com/news/headlines/2008/3/7548.html

F.マッサ（フェラーリ） 30周R

「31周目のターン6の出口で縁石に乗って、かなり強く当たったので、次のコーナーに向かう時はリアのコントロールを失っていたんだ。縁石の衝撃がマシンにダメージを与えたか調べなければいけないね。ワン・ツーフィニッシュできるかもしれなかったから、本当に残念だよ。明らかに僕にとってかなり厳しい開幕になっているけど、まだ先はとても長いんだ。今日見たように僕たちにはすばらしいポテンシャルがあるから、僕はまだ自信を持っているよ。当然、すぐにでもこの埋め合わせをしたいし、まずは次のバーレーンのレースだね」

タグ：F1 マッサ トラクションコントロール