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マッサの完勝劇 バーレーンGP決勝 [F1]

バーレーンGP決勝はマッサ(フェラーリ)の完勝で終わりました。
開幕してから2戦、不調から何か期するものがあったのでしょう。

massa0406.jpgまさかライコネンよりガソリンが重いとは…
これではライコネンの必勝パターンが使えない。
ライコネンとしても2位が最高の結果と言ってるくらいマッサは速く強かった。

マクラーレンの2人は不甲斐なかった。
5位のコバライネンはBMWザウバーの2人に後塵を拝し完敗、4位のハイドフェルドに対し18秒差。
しかし、ファステストラップはコバライネンが獲得している。
BMWの躍進が目覚しい。

ハミルトンはスタートが全てでした。
アロンソに追突したり(オカマほったり)散々のGPでした。
昨年の中国GP以来の一年に一度のポカでしょうか! 珍しい“銀河帝国の絶対的エース”のミスでした。

中嶋一貴(ウィリアムズ)はガッカリの14位でした。
同僚のニコに比べて決勝最速ラップが1秒落ち、同じクルマで走っているとは思えません。
スーパーアグリのデビッドソンに負けてます!異常事態です。
バーレーンは2004年にトムスで走っているのではなかったのかな?

トヨタは2人とも素晴らしかった。
特に9位のグロック、アロンソを封じてしまいました。
ルノーの2人はギアボックスに慢性的なトラブルを抱えているようで苦戦してました。
アロンソはレース前に交換、ピケJr.はレース中にトラブル出てましたから。

バーレーンGPはコース上に落ちる砂(パウダーダスト )の影響で至る所で
マシンの挙動が乱れて、見てて怖かった。
バックマーカーを抜くのにレコードラインを外さないといけないが、
ラインを外すことによって砂を拾ってしまい。
クビサなど手を焼いてました。

次戦4/25からはヨーロッパラウンド。
バルセロナといえばロナウジーニョ。

Yahoo! Formula 1:バーレーンGP
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2008/bahrain/0406/result07.html


Yahoo! Formula 1:バーレーンGP コメント
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2008/bahrain/0406/comment.html
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2008/bahrain/0406/comment_2.html

優勝 フェリペ・マッサ(フェラーリ)
「やったよ! チャンピオン争いは暗雲の下でのスタートとなったけど、ついにまた太陽の光が見えたね。僕たちは週末の間ずっと集中を切らさずにきたけど、これがその結果なんだ。僕たちはすばらしいマシンが頼りになるとわかっていたし、そのことが確かに証明できた。いったん先頭に立ってからは、一度も限界まで攻める必要がなかったくらいだからね。僕は好スタートを切って、ロバート(・クビサ)のオーバーテイクに成功した。それからターン5と8の間にオイルがこぼれていたので、数周は走るのが難しかった。でも、僕はつねにコントロールできていたよ。確かにマレーシアで起きたことがずっと心の中にあった。だからこそ終始注意を払って、マシンを確実に完走させようと努めたんだ。ここで勝者のポジションに戻ってこれてよかった。サキールは僕が前から気に入っているコースなんだ」


2位 キミ・ライコネン(フェラーリ)
(フェラーリ) 「2位は、僕にとって最高とは言えない週末で望みうる最高の結果だったね。この8ポイントで、僕はチャンピオン争いの先頭に立ったし、まあまあ満足してバーレーンを離れられる理由には当然なっているよ。ずっと理想的なバランスを見つけられなかったんだ。こんな週末は時々あるけど、バルセロナでは状況が変わると確信している。1回目のピットストップはシグナルにトラブルが発生したから、あまり早くできなかった。でも、それは最終的な結果にはなんの影響もなかったのは間違いないね。いったん順位が落ち着いてしまってからは、あまりマシンをプッシュしすぎないように、状況をコントロールしていたんだ。ポイントを持ち帰ることがどれだけ重要かはつねにわかっているからね」


10位 フェルナンド・アロンソ(ルノー)
「レースは厳しかったね。僕の予想通りだったよ。昨日のQ3(最終予選)での僕たちの予選結果は大きな驚きだったけど、自分たちのレースペースではレースはうまく戦えないとわかっていたんだ。まだ僕たちにはスピードが足りないけど、バルセロナでは改善されるといいね」


13位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
「本当に残念だ。そして、僕自身が自分のことを真っ先に責めているのと同じように、チームを失望させてしまった気がしているよ。金曜日の事故に始まって、ずっと理想的な週末ではなかった。でも僕は気を取り直して、次のレースで挽回するつもりだよ。スタートで失敗したのはスイッチを押すのが遅れてしまったからなんだ。それでエンジンが正しい状態にセットされずに、アンチストールが作動してしまったんだよ。ずいぶん順位を落としてしまったけど、その時点ではまだ挽回の望みが残っていた。それからフェルナンド(・アロンソ)とのアクシデントが起きてしまったんだ。僕は彼の後ろにいて右側に動いた。そして彼も右に動いて、それで万事休すとなった。レーシング・アクシデントだと思うよ。僕たちは先頭で戦うペースを持っている自信がある。だからその自信は変わらないよ。僕は今までF1でかなりいい走りをしてきたけど、いつかうまくいかない時も来るのは、まず避けられないことだったんだ。けれど、チャンピオンシップはこれから先もずっと続くし、僕はそれに勝つつもりだよ」







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