アロンソ、単独スピンでリタイア

モナコGPを含めここ2戦のアロンソはどうも空回り気味。

カナダGP土曜日の予選では4番手と絶好のポジション取り、2ストップ作戦だと見受けられたが、スーティルが引き起こしたクラッシュの影響で出動したセーフティカーにより、その間に序盤で大きく順位を落すことになった。

自身も3位で2位のハイドフェルドを追っている中での単独スピンで右フロントタイヤをウォールにヒットさせリタイア。マシントラブルでリタイアとなっていたが原因はなんだろうか？


フェルナンド・アロンソ（ルノー）

「今日は本当にチャンスを逃してしまった。僕はものすごくガッカリしているし、チームもね。でも今日の僕たちの戦略は最適とは言えなかった。これから僕たちは大量ポイントを狙える立場になれるように、一生懸命頑張らないと」

フラビオ・ブリアトーレ（ルノー）

「上出来だった予選結果を受け、今日のレースはいけそうな気がしていた。レーススタート早々のセーフティーカーの導入によって作戦を組みなおさなければならず、特にフェルナンドはそのポジションを落とす結果となった。そのせいで、彼はリタイアするまでずっとBMWに引っかかってしまった」

アロンソの後釜としてルノーからマクラーレン入りしたヘイキ・コバライネンは9位。酷い走りだった。



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