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ライコネン不運の2位、信頼性不足に嘆く [F1]

F1の第8戦フランスGPはマニクール・サーキットで行われました。

前戦のカナダGPではピット出口で赤信号無視のハミルトンに追突されリタイアになったフェラーリのキミ・ライコネン、そんな彼にフランスGPでは信頼性に泣くことになった。

序盤、ピットスタートのライコネンは危なげない走りで2番手スタートの同僚フェリペ・マッサとともに1-2体制を築きあげていました。
変調は1回目のピット後のレース中盤に起こった。

明らかにスピードが出ておらず、2位マッサとの差が急激に詰まってきていた。

テレビを見ると、右リアにあるエキゾースト付近がおかしい。
フェラーリ最近の信頼性のなさは何なのか?

ferrari_exhaust.jpg
割れたエキゾーストパイプ付近

結局フェラーリチームは1-2フィニッシュで満点18ポイントを獲得したが、ライコネンにとっては勝てるレースを落したのでコメントから伺えるように2戦連続で外的要素でレースが阻まれている。

次戦イギリスGPでこの流れは好転するんでしょうか?


2位、キミ・ライコネン(フェラーリ)
「当然ちょっとガッカリしているよ。優勝が望めたんだからね。運悪く、レースの折り返し点に差しかかる直前で右のエキゾーストパイプが壊れてしまった。それでエンジンが大幅にパワーダウンしてしまったんだ。特に低速コーナーの後の直線でね。数周後には状況がよくなったみたいだったけど、レース終盤にかけては止まってしてしまうリスクを覚悟していたよ。レースではこういうこともあるし、明るい面を見るようにしないと…… 8ポイントならまだ数字的に大きいし、ワン・ツーフィニッシュはチームにとって最高の結果だ。運よく、とても競争力の高いマシンのおかげで序盤にはかなり大きな差を築けたんだ。『F2008』は確かにすごく強い。普通この種のトラブルが起きたら、リタイアはほとんど避けられないからね。チャンピオンシップはまだ先が長いけど、僕は去年のこの時期よりもいい位置にいる。シーズン後半戦で僕に何ができるかってところだね」



□ニュースソース

The Official Formula 1 Website
http://www.formula1.com/news/headlines/2008/6/7978.html

Yahoo! Formula 1:フランスGP
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2008/france/0622/result07.html

タグ:F1
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