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トゥルーリ3位表彰台「すばらしい週末」 [F1]

ホンダ党ながら今回のトヨタの走り、トゥルーリの走りに感動しました。

終盤のヘイキ・コバライネン(マクラーレン)は、鬼のように速かった!
しかし、トゥルーリのブロックは素晴らしかった。

「テール・トゥ・ノーズ」

「ホイール・トゥ・ホイール」

トヨタより絶対的に速いマクレーレンのマシンを相手に10周にも渡って繰り広げたバトルは優勝争いより見ごたえがあった。
3位表彰台を獲得するのはこんなにも大変なのかと、マクラーレンを押さえ込んだトゥルーリはアッパレ!

予選で中嶋一貴を妨害したとして5グリッド降格の9番手スタートのコバライネンの終盤の走りは同僚のハミルトンかと思わせるようなこちらも熱い走りでした。

決勝3番手スタートのフェルナンド・アロンソ(ルノー)はあまりにも早すぎる、早々のピット作戦で序盤でトゥルーリとの表彰台を掛けた戦いから脱落してしまいました。

アロンソに代わって、表彰台争いがコバライネンと迎えるなんて考えてもいませんでした。

3位ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
「チーム全体にとってすばらしい結果を獲得し、すばらしい週末となった。トヨタ・モータースポーツのために多くの貢献をしてくれた故オベ・アンダーソンに、僕たちはこの結果を捧げたかったから、とにかく頑張ったんだ。今日はハードでタフな、そしてすばらしいレースだった。僕たちよりも速いマシンと闘わなければならなかったにもかかわらず、僕たちのペースはよかった。僕は本当に一生懸命闘わなければならなかったけれど、それこそ、人々が僕とトヨタに望んでいることだったんだ。レース終盤で雨が降り出したときは、注意しなければならなかった。なぜならば、前を走っているときは、状況がどれだけ悪いかを判断するのは難しいからね。けれど、僕は自分のリズムを取り戻して、まさしくゴーカートのようにホイールとホイールが接するほどの激しい闘いをヘイッキ(・コバライネン)と繰り広げたんだ。マシンの新しいパーツを作ってくれたファクトリーのメンバーから、今日パーフェクトなピットストップを行なってくれたメカニックのメンバーにいたるまで、チームは今週末にまったくミスをしなかった。やるべきことはまだあるけれど、今日に関して僕たちは非常に満足しているよ。チームはとてもすばらしい仕事をしている。そして、マシンはさらに競争力を増していて、全員がやる気になっている。物事は進歩しているんだ」


故オベ・アンダーソンのラリードライバー時代は知りませんが、
カストロール・セリカ、カローラWRC時代なら記憶にあります。

ル・マンでの、F1マシンかと思わせるTS020での参戦。

トヨタのF1参戦などの立ち上げに携わったアンダーソンさらば!



しかし、ホンダ不甲斐ない…。MotoGPでも3位。

IRLでは1~17位独占の快挙! むなしい。


□ニュースソース

マッサV、トヨタは2年ぶり表彰台/F1(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000053-nks_fl-moto

TOYOTA F1 TEAM official site
http://www.toyota-f1.com/public/jp/




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タグ:F1
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