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トヨタがF1撤退 [F1]

トヨタのF1撤退を毎日新聞が1面で取り上げた。
その当日、4日にはトヨタは東京本社で記者会見を行い正式に今季限りのF1からの撤退を発表した。
豊田社長は「経営と中長期的観点から苦渋の決断」と撤退理由を語った。

2002年から参戦し、念願の優勝はついに叶わなかった。
来季は大幅に予算を縮小と聴いていたので、てっきり小林可夢偉がシートを獲得するものだと思っていた。

そんなトヨタは2003年にはスパイ疑惑が取り沙汰された。
フェラーリの前年の「F2002」と2003年に出来上がったトヨタの「TF103」が酷似していたものだ。
実際に元フェラーリ従業員によるトヨタへのマシン設計図等持ち出し事件で、有罪判決が下されている。

心残りといえばブラジルGP、アブダビGPでの小林可夢偉の快走は特筆べきものがあった。

ホンダが好きな私にとって、トヨタは目の上のたんこぶでしか無かったが、
日本勢としての撤退は感慨深いものがあります。

■リンク

トヨタ:F1今年限り撤退 日本勢ゼロに - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/enta/car/news/20091104k0000m020105000c.html

トヨタF1チーム 公式サイト
http://www.toyota-f1.com/jp/

トヨタF1 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BFF1
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F1ドライバー、GPライダーのtwitter [F1]

私はtwitterはやっていませんが、
バリチェロなど持ってるドライバーもいるようで一覧の作成です。

■F1ドライバー

Rubens Barrichello
http://twitter.com/rubarrichello

Nico Rosberg
http://twitter.com/NicoRosberg16

Kimi Raikkonen
http://twitter.com/Kimi_Raikkonen

Sebastian Vettel
http://twitter.com/Sebas_Vettel

Jenson Button ――ID取得のみ
http://twitter.com/Jenson_Button

Romain Grosjean
http://twitter.com/RGrosjean


■F1コンストラクター

OfficialBrawnGP
http://twitter.com/OfficialBrawnGP


■GPライダー

ValentinoRossi
http://twitter.com/ValentinoRossi


■元F1ドライバー

Nigel Mansell
http://twitter.com/Mansell5

Juan Pablo Montoya
http://twitter.com/jpmontoya

■ジャーナリスト

MauriceHamilton
http://twitter.com/MauriceHamilton

Will Buxton
http://twitter.com/willbuxton
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ウィリアムズ、バリチェロとGP2王者ヒュルケンベルグ起用へ [F1]

名門F1チームのウィリアムズが2日、来季2010年のドライバーを発表しました。



今季ドライバーズランキング3位だったブラウンGPのルーベンス・バリチェロ(ブラジル)と
リザーブドライバーであり今季のGP2チャンピオンのニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)の2人です。

バリチェロがなぜ勝てるマシンをブラウンGPを捨て、
勝てないマシンウィリアムズに行ったのかは契約の問題だと思いますが、
来季のパッケージ、ウィリアムズ&コスワースには全く魅力を感じません。
ブラウンGPといえども来季は苦戦のシーズンが待っていると思いますが、
アブダビGPのバトンの快走をみる限り、ウィリアムズでは敵わない相手に違いありません。

さて僚友となるニコ・ヒュルケンベルグとはどんなドライバーなのでしょうか?
マネージャーはあのミハエル・シューマッハを長年見続けてきたウィリー・ウェバー氏。
今季のGP2で最終戦を残してチャンピオンになるなど史上初めてのことをやってのけました。
(ちなみに小林可夢偉はシーズン16位・獲得ポイント13pt)


今回のドライバー起用が発表されたことによってニコ・ロズベルグ(ドイツ)と中嶋一貴の離脱が分かりましたが、ニコ・ロズベルグはほぼブラウンGP加入が決まっているでしょう。

一方、中嶋は来季のシートが厳しいとしか言えないでしょう。
2009年シーズンは第1戦のオーストラリアGPから第17戦アブダビGPまで計17戦が行われましたが、
ウィリアムズ・トヨタが選手権7位となる34.5ポイントを獲得しましたが、
その全ポイントを中嶋の僚友ニコが獲得しました。
(17戦中11戦でポイント獲得、第4戦から第12戦までの8戦連続ポイント獲得は特筆べきところ)

その上でニコのブラウンGP加入は誰もが称賛することだと思います。
これで中嶋の実力に疑問符が出るのも仕方がないことでしょう。
さて、トヨタの後ろ盾を無くした中嶋に来季のシートはあるのでしょうか?


■リンク

Rubens Barrichello | PT
http://barrichello.com.br/pt/

Nico Hülkenberg - powered by cmv-spormedia
http://www.nico-huelkenberg.com/englisch/index.php

Drivers Results - GP2 Series official website
http://www.gp2series.com/en//website/2009gp2series/results/driver/
タグ:F1
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